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SABOTEN DISCOGRAPHY

1982 サボテン/サボテンSABOTEN FLOOR LP

突然段ボールのFLOORよりリリースされた1st.
突段の蔦木栄一のプロデュース。1991年に徳間ジャパンよりCD化された。
記念すべきおおらかさ、と、アヴァンギャルド。
現在廃盤となっていますが、そのままの録音で『ノン・ポジション』(2002)の中に全曲収録されています。
sideA
●エメラルドの山彦
●ヘビ使いのうた
●低い椅子
●余計な予感
sideB
●ACCEL
●日の丸
●エテンラク
●KNEE GUITAR
●彼女〜ヨロコビ〜馬
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1983 フランス NATO 59  ERIK SATIE(エリック・サティ)のカバー集
Sept Tableaux phoniques Erik Satie
「Satie's Company/サティーズ・カンパニー」(with LOL COXHILL/SAX) LP
83年10月早稲田大学で行われたロルとのジョイントライブの一曲が収録されている。
曲はサティの「スポーツと嬉遊曲」から「RACE」。この時は「馬」と言っていた。この時のお話は<フォトグラフ>欄-Lol Coxhill ロル・コックスヒル-をクリックして見てください。
ジャケット裏には仲間とゴルフを楽しむサティの写真があります。中はピカビアのイラストがちりばめられたステキなジャケットです。ロルはサッカーボールを蹴っている写真がかっこいい。
最近たまにCDで売ってますね。
Steve Beresford、Tony Coe and Lol Coxhillの三人でThe Melody Fourですね。
face 1
●3 Bonbons de York pour Erik Satie 5'50/Alan Hacker
●Budapest Subway 6'47/Steve Beresford
●Welcome 4'39/Robert Comford
●Moving Things from A to B 3'58/David Holland
face 2
"The Satie Company "(English version)
● Faltz Waltz 3'14/David Holland
●For Memoires of an amnesic d'Erik Satie 5'25/Phil Wachsmann
●Allair Mets 6'18/Tony Coe
●Faction de Satie 6'06/Lol Coxhill-Arrgt Satie by Saboten
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1984 いつもある(ITSUMOARU)/サボテン EP Sabot Records SABO-001

sideA●島の生活●ブランコ
sideB●未来の記憶●ゴルフ
ブランコとゴルフはエリック・サティの「スポーツと嬉遊曲」から。
杉並区善福寺公園の池の前で写真は撮ってもらいました。貴重な33回転EPレコードです。
プロデュースはサボテン。ディレクターはミネギシマサハル。「未来の記憶」はこれでしか聴けません。

数枚まだ手元にあったと思います。
全曲『ノン・ポジション』(2002)に収録されました。

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1984.12 「くっついて安心」 オムニバスLP バルコニーレコード

「箱庭」が収録されている。「箱庭」のほかにサティの「花火」「フィッシング」「ピクニック」「ハンティング」収録。少年ナイフ・D-DAY・コクシネルの4バンド。チャクラの板倉文プロデュース。レコーディングはとても時間がかかりましたっけ。16ページものブックレット付きだそうだ。(なぜかずっと持ってなかった)
*何故かコクシネルの方に1枚いただいてしまいました。ありがとうございました!(2006/7/19)
sideA
●オームのポリネシア/少年ナイフ
●ハンティング/サボテン(HUNTING/SABOTEN)
●ピクニック/ サボテン(PICNIC/SABOTEN)

●ヨット・ハーバー/D-DAY
●箱庭/ サボテン(HAKONIWA/SABOTEN)
● 一分間/コクシネル
sideB
●花火 / サボテン(FIREWORKS/SABOTEN)
●失した遊園地 /D-DAY
●象のパオパオ/少年ナイフ
●フィッシング / サボテン(FISHING/SABOTEN)
●夜の唄 /コクシネル
●ピーチズ /D-DAY
ハンティング、ピクニック、花火、フィッシングはエリック・サティの「スポーツと嬉遊曲」から。
全曲『ノン・ポジション』(2002)に収録されました。


 
1985 米 OAOレーベルより、「WELCOME TO DREAMLAND」 LP
オムニバス(FRED FRITH/フレッド・フリス プロデュース)「 低い椅子」が収録されている。国立のスタジオでフリス氏はテキパキとレコーディングを指示していた。スピーディという印象。迷いがない。暑い夏、定食屋で食事する。
sideA
●FAKE/Dig
●SABOTEN/Low Chair
●LUNA PARK ENSEMBLE/Scramble Suite
●AKIRA/SEIJI/Timon's Navel
●KATRA TURANA/Yatara-chan's Annoying Noise
●SODANEVA/42
sideB
●THE HONEYMOONS/The Formula of Silence
●THE POLKA DOT FIRE BRIGADE/The Moon Which Lies
●AFTER DINNER/The Room of Hair Mabiles
●KEN-ICHI TAKEDA/Dumb Like a Fox
●KEIJI HAINO/As It Is,I Will Never Let It End...
●A-MUSIK/The Black International
●CHIE MUKAI/Wandering Hindu
●CHE-SHIZU/Festival Song

全曲『ノン・ポジション』(2002)に収録されました。さらに、録音はしてけれど未収録となった「箱庭」も『ノン・ポジション』に収録されています。
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1991 「サボテン」徳間ジャパン CD
1982年にリリースされたLPレコードのCD化。メンバー4人時代。東京タワーをバックのこの写真は突然段ボールの蔦木(兄)栄一の撮影。(サボテンのジャケットの絵・デザイン・文字殆ど松本里美作。Saboマーク《木靴》は田邊厚子作)。左より、ドラムの田邊(坂井)厚子、ギター・ベース・ヴォーカルの松本(牧野)里美、ギター・ヴォーカルの風間正江、ベース・キーボードの宮川(今沢)いづみ。
こっちが表なのか?こっちだと思ってる人が多いようですが、元はこちらに値段が入ってまして・・・裏のつもりでデザインしました。う〜ん、どっちでもいいの。
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1992 目覚める/サボテン(AWAKE) CD  Sabot Records SABO-002

デビュー10年目の記念CD。全て歌入りのオリジナルです。ドラムにグンジョーガクレヨンの宮川篤志が4曲参加「DAILY NEWS」「目覚める」「飽和した日」「STYLE」。「飽和した日」「STYLE」にチェロの松本清志が参加している。CD評が別ページにあります。
●DAILY NEWS
●目覚める
●低い椅子*
●箱庭*
●島の生活*
●飽和した日
●STYLE
●自転車
●5月に雨が降る頃
*newly recorded
メールにて販売しています。satomi@m-bros.com
時々どこかのCD屋さんで売ってます。
ほかに、いぬん堂でも取り扱っています。
2625yen

*It can try listening to SABOTEN website.
Please click the CD-sleeve photograph under a toppage.

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1992 LET'S SATIE!/サボテン CD-R/カセット Sabot Records SABO-003/日本カセットテープレコーヂング

サティの作品を集めた物。突然段ボールの日本カセットレコーヂングから出ています。¥1000だったかな。この2枚が公式スリーブ。写っている犬は松本の飼っていたサモエド犬。ドラムの厚子嬢スペイン留学中の為代わりに参加。
*現在SABO-003でオリジナルデザインCD-Rになっております。通販もしております。\1500(+送料500円)(写真はカセットのもの。いずれCD-R盤でUPしますのでお待ちください)
sideA
●GOLF(with LOL COXHILL)
●IN THE SWING(with LOL COXHILL)
●RACE(with LOL COXHILL)
sideB
●Unappetizing chorale(食欲をそそらないコラール)〜Improvisation
●The Tango
●Yaching
●ETENRAKUエテンラク(ORIGINAL)
●Sea Bathing
●je te veux
「GOLF」「IN THE SWING」「RACE」「Unappetizing chorale 」「The Tango」 「Yaching」「Sea Bathing 」は”スポーツと嬉遊曲"Sports et Divertissements / Erik Satie」の中の曲。sideAの3曲は1983年早稲田大学で行われた LOL COXHILL(ロル・コックスヒル)とのセッション。この内「RACE」が上述の「Satie's Company」(仏)に収録されている。
sax; LOL COXHILL/ gtr,bass(B-3),harmonica(A-2) SATOMI MATSUMOTO /bass,piano/keyboard(B-3,5)IZUMI MIYAKAWA /drums ATSUKO SAKAI /gtr2(B-2,3,4,6)MASAE HUMA。宮川いづみのコラムがあります。ご覧下さい。

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1999 横浜のライブハウス「夢音」ライブカセット 夢音/クラゲイルレコード

こんな物が出回っているとは露とも知りませんでした。1982/5/16のライブのまさに海賊版=Bootleg。去年同時期に何人かの方からこのテープの存在を教えていただきました(全てCD-Rだったそうです。その内写真は差し替えます)。本人が買うのもなんかヘンなので、コピーをその方にいただきました。ライブをする時は大抵テープを録っていたので、これも勿論音源は持っていますが、これも良いです。本当に初期のもので中身が爆発していて結構面白いので許す事にしました。サボテンは寛容な精神を持っております。メンバー4人時代のサボテンです。曲名完璧リストです。
※と書いていたら先日(01/4)夢音からメールが届きました。CDもメンバー分貰いました。謝っていたという事はやっぱりこうゆうのって悪い事なんでしょうかね。でも、一度許した事を翻すような狭量なサボテンではありません。楽しんで頂ければ結構です。
●エテンラク
●タンゴ
●日の丸
●低い椅子
●ヨット
●大拍地
●ヘビ使いのうた
●エメラルドの山彦
●ヨロコビ
「大拍地」以外は1stアルバム収録曲。タンゴ・ヨット・ヨロコビについては1stアルバム参照。この日対バンのロリィ・ポップも入ってます。

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2002/4 サボテン「NON POSITION」 いぬん堂/WC023

1980年代のサボテンの全活動記録と言ってもよいと思います。FLOORから出た「1st.」アルバム全曲と、EP 「いつもある」、「くっついて安心」「WELCOME TO DREAMLAND」ほかライヴ、ラジオCMなど盛り沢山。録音年代順に並べています。さらに、ブックレットは豪華です。80年代のライヴの記録や写真、ポスターなど年表になっています。ライナーは突然段ボールの蔦木栄一氏。写真や年表作りなど様々な方に御協力いただきました。いぬん堂牛戸社長も国会図書館で調べてくれたりなんかしてね、サンキュ
●エメラルドの山彦
●ヘビ使いのうた
●低い椅子
●余計な予感
●ACCEL
●日の丸
●エテンラク
●KNEE GUITAR
●彼女
●ヨロコビ
●馬(以上「1st.」より)
●体質のために(ライヴ)
●島の生活
●ブランコ
●未来の記憶
●ゴルフ(以上「いつもある」より)
●低い椅子(「WELCOME TO DREAMLAND」より)
●箱庭(フレッド・フリスプロデュース、未発表ヴァージョン)
●ハンティング
●ピクニック
●箱庭
●フィッシング
●花火(以上「くっついて安心」より)
●インプロヴィゼーション〜サスケ〜ブランコ(ライヴ)
●立ち読み(ラジオCM)
「体質のために」は目黒『鹿鳴館』でのライヴ。フリスプロデュースの「箱庭」は「WELCOME TO DREAMLAND」レコーディングの時のもの。「インプロヴィゼーション〜」は85年の原宿『クロコダイル』でのライヴ。最後の「立ち読み」は小学館の『プチセブン』のためのCM曲。せりふは残ってませんでしたが(せりふもあったんですよ)、三人で歌ってます。CD発売の翌月に廃刊になりました。スリーブの「サボテン」ロゴは「1st.」のものを使いました。松本の銅版画「森の奥」。裏は「つづく夢」の表スリーブを加工したものです。
*It can try listening to SABOTEN website.
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2002/4 サボテン/「つづく夢」(DVAN IN MY DREAM) いぬん堂/WC024

「目覚める」に続き、またしても10年振りにでたフルアルバム。全曲新曲です。なにやら新たな気持ちも込められてたりして。「NON POSITION」と同時発売です。新旧両方聴いてね。味わい深いです。サウンドプロデュースはFMNより「ジギタリス」が出ている桂牧氏。監修とライナーはきじまこう氏。ブックレットには松本里美の「CD制作日誌」が載っています。これは松本のHPのダイアリーでダラダラ書いていたものを、きじま氏がぎゅ〜っとまとめてくれたのでした。「NON POSITION」同様、多くの人の御協力に感謝。
●詰まったパッケージ
●観覧車に乗ろう
●ページイメージ
●朝の月No.2
●単眼鏡
●WALKING
●そばにいる君
●ワルツ
●つづく夢
●WALKING@ガレージ
●ワルツ
●朝の月No.4
「単眼鏡」はエリック・サティのカバーです。「ワルツ」は去年亡くなったアメリカの作曲家ルー・ハリスンの曲で、ツーヴァージョンあります。
スリーブは松本銅版画「観覧車」。裏スリーブは「NON POSITION」の表スリーブを加工したものになっています。
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2002/11 V.A/Impossibles!〜80'sJAPANESE PUNK&NEW WAVE TKCA-72476

80年代の日本のパンク&ニュー・ウェイヴのコンピ。ここでしか聴けない曲もたくさんあります。でも、サボテンの曲は「NON POSITION」で他の曲と一緒に聞いてほしい!あ、でも、こちらもどうぞよろしく。詳細についてはコチラを見てね。
●ザ・スターリン ●ザ・ラビッツ ●あぶらだこ/ROW HIDE
●吉野大作&プロスティテュート ●午前四時/ト・ビ・ラ ●コクシネル
●サボテン/エメラルドの山彦 ●NON BAND●.突然段ボール ●アーント・サリー ●スーパーミルク ●P-MODEL ●Shampoo ●すきすきスウィッチ ●ゲートボール
●ザ・コンチネンタル・キッズ ●ザ・スタークラブ ●アレルギー ●E.D.P.S
●ザ・フールズ ●マッスル・ビート ●ヤプーズ
発売元は徳間ジャパンコミュニケーションズ\2000


2003.10.1 GET THE PUNK −J PUNK&NEW WAVE 1972〜1991−アルバムCD(4枚組) 
テイチク/TECN-63881-63884

『Impossibles!』に続いて出た日本のパンク&ニューウェイブの四枚組。80バンド・80曲収録。 監修はDOLLの相川和義氏
初回限定スペシャルパッケージ仕様 (シリアルナンバー入りケース付)
一年間限定生産 。あー、知ってる知ってる、あー、一緒にやったやった、いやー、全然知らない知らない、と様々な感想がめくるめくのでした。またしても「エメラルドの山彦」DISC2に収録。詳細についてはコチラで見てね。
<DISC-1>
1. MOMOYO & The Lizard「サ・カ・ナ」 2. MIRRORS「衝撃X」 3. MR.KITE4. FRICTION「AUTOMARIC FRU.」 5. S-KEN「魔都」 6. 8 1/2「シティーボーイ」
7. E.D.P.S 8. メトロファルス 9. ULTRA BIDE 10. SS 11. BOYS BOYS
12. 水玉消防団 13. ZELDA 14. PABLO PACASSO 15. 突然ダンボール 16. 非常階段 17. AUTO-MOD 18. アレルギー 19. NON BAND 20. 吉野大作&後退青年
<DISC-2>
1. Phew 2. 招き猫カゲキ団 3. ゲルニカ
4. P-MODEL 5. G-SCHMITT 6. 黒色エレジー 7. ヤプーズ 8. コンチネンタル・キッズ 9. WARRIORS 10. キャ→
11. サボテン「エメラルドの山彦」/「1st album」'82年
12. ゲンドウミサイル 13. 少年ナイフ 14. THE 5.6.7.8'S 15. 赤痢 16. スペルマ 17. パパイヤパラノイア 18. GIRLS 19. いんど猫 20. ミン&クリナメン 21. GO-BANG'S
<DISC-3>
1. THE STALIN 2. THE STAR CLUB 3. アナーキー 4. THE WILLARD 5. the 原爆オナニーズ 6. KENZI&THE TRIPS 7. THE POGO 8. THE RYDERS 9. THE STRUMMERS 10. 責任転嫁 11. ニューロティカ 12. THE LOODS 13. THE GOD 14. GYMNOPEDIA 15. SISTER RAY 16. AWSCHWITS 17. D-DAY 18. ばちかぶり 19. グレイトリッチーズ 20. THE LONDON TIMES 21. 筋肉少女帯
<DISC-4>
1. 頭脳警察 2. SHEENA&THE ROKKETS 3. サンハウス 4. THE ROOSTERS 5. 大江慎也with Johnny Thunders 6. THE NO COMMENTS 7. THE COLLECTORS 8. 16 TONS 9. YBO2 10. 割礼 11. SODOM 12. THE ZOLGE 13. MESCALINE DRIVE 14. 暗黒大陸じゃがたら 15. ROSA LUXEMBURG 16. THE GROOVERS 17. THE NEWEST MODEL 18. アンジー
¥6000

2004.12.23 Satomi Matsumoto 8mm Film Animation "+P"  DVD-R
Sabot Records/SABO-004
サボテンのギター弾き&歌うたいの松本里美のもうひとつの顔はイラストレーター、オブジェ作家&銅版画家です。1987年と1992年の個展で会場内で上映した8mmフィルムで作ったアニメーションをDVD-Rにまとめたのがコレ。16の楽しくかわいくカッコいいクレイアニメ等々、すべてに松本オリジナルのサウンドトラック付きです。サボテンの「箱庭」にも楽しいアニメがついています。
映像と音楽と共に楽しめる充実の32分32秒!
『松本里美8mmフィルムアニメーションDVD-R化計画日記』というのが松本のHPダイアリーで連載中です。まとめたものがコチラで見られます。

01 イントロダクション-2004 (1987年の作品『触ってみなくちゃあのコはわからん』) 02 メインタイトル:MGMん? 03 パズル1:三角
04 パズル2:伸びたり縮んだり 05 パズル3:うずまき 06 パズル4:花・魚・鳥・犬 07 短いタイトル:FOODS・えび 08 チョコレートムース 09 エスカルゴ 10 チーズ 11 2月14日のチョコレートケーキ 12 かえる:粘土 13 釣り:パスタ 14 箱庭:サボテンの曲 15 1987エンドタイトル
(以上1987年作品)

16 本日のプログラム 6月28日 17 待合い室の紳士 18 予告 19 五月に雨の降る頃:サボテンの曲 20 1992エンドタイトル:本日のプログラム
(以上1992年作品)

21 卵星人"+P"(2004年作品)

"+P"は「たすP」と読みます。最後の卵星人はデジタルヴィデオ作品です。
¥1500
高円寺「円盤」にて発売中。松本の通販もご利用ください。メール予約は
egg@satomin.jpまで。こちらは送料込み2000円になります。



New release! 2007.11.15 松本里美『Bronze & Willow 』  画集&CD
ジパングレーベル/ZIP-0027
Bronze & Willow
松本里美の銅版画と音楽 ── その輻輳する物語

銅版画家にしてミュージシャン、
松本里美の初の画集にして初のソロ・アルバム、遂に完成!
架空のホテルを舞台にしたシリーズ作品「柳ホテル」を中心に
82点の新旧版画で構成された画集と、
豪華ゲスト・ミュージシャンを招いた全曲新録による
14曲入りCDのカップリングによるフルアルバム。
版画と歌が内包する物語がシンクロナイズし、イマジネーションは複雑にからみ合う。
時間と空間を縫ってお互いの影を追うように錯綜する言葉と音楽と絵。
松本里美のパラレル・ワールドがここに浮上する。

◆BOOK
B6変形判ハードカバー、オールカラー63Pブックレット(版画作品82点+立体作品2点収録)
サイン&エディション・ナンバー入り銅版画原画付き(初回限定1500部のみ)
 アート・ディレクション:江口称弘(T. break)
 デザイン:小畠冬美(T. break)
 写真:本田晋一(rayzoo)
◆CD
全曲新録音・14曲入り
 曲目:01 Weeping Willow
    02 Lovely Gravy
    03 車とかばん
    04 モリー・ゴングの一生
    05 In the Mousse(instrumental)
    06 朝の月 No. 5
    07 化石を見たかい?
    08 Wonder in Winter
    09 Tango with Bear(instrumental)
    10 Eel Pie Island Song
    11 ヒバリ
    12 アントニオの卵
    13 Wedding Tune
    14 まぶしいチョコレート

全曲作詞・作曲:松本里美
(ただし、01は英語詞:traditional、
  14は作詞:蔦木栄一&松本里美)
 参加ミュージシャン:
  松本里美(vocal, electric guitar)
  近藤達郎(electric organ, percussion, etc.)
  ナスノミツル(erectric bass)
  植村昌弘(drums)
  関島岳郎(tuba, flugelhorn, soprano recorder)
  向島ゆり子(violin, viola)
  秋岡欧(cavaquinho, bandolim)
  牧野琢磨(electric guitar)
  今井和雄(electric guitar)
 フレイレフ・ジャンボリー Freylekh Jamboree
  瀬戸信行(clarinet)、瀬戸一成(trumpet)
  白起かすみ(alto sax)三原智行(trombone)
  山口涼子(violin)、藤沢祥衣(accordion)
  河村光司(tuba)、太田ピカリ(drums)

プロデュース:近藤達郎 & 野田茂則(キャロサンプ)
発売日:2007年11月15日(木)
 規格番号:ZIP-0027
 価格:税込価格 \3,990(本体価格 \3,800)
 発売元:ジパングプロダクツ株式会社
     tel. 03-3423-6343 
http://www.radio-zipangu.com/label

※銅版画原画の図柄、エディション・ナンバーはお選びいただけません。
その他インフォメーションはコチラ
http://www.satomin.jp/info/bronzewillow/browillow0711.html
制作ブログ「+P里美の『Bronze & Willow』手帖」
http://eggdays.exblog.jp/









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2013.6.30 サボテン"Floor et Satie"  レコード2LP
EM1114DLP
昨年暮れから何故かすっかり忘れていたEP「いつもある」や、カセット「レッツ!サティ」についての問い合わせがあり、一体どうしたことか、と思いつつ「いつもある」のA3折りたたみ式スリーブを捜していた。
今年に入り、アナログ盤のエムレコードの江村さんから突然1st.アルバムをレコードで出したい、とお話をいただき、うれしい!と同時に驚きもし、記憶を遡る日々がつづいた。
大阪と東京で繰り返しメールのやりとりをし、まとまったのが、「やはりレッツ!サティがサボテンの真骨頂だろう」という点だった。
するとどうだろう!えーい大盤振る舞いだ、といわんばかりに2枚組になってしまいました・・・・・お値段そのまま

「レッツ!サティ」は、いづみちゃんとわたし(松本)が宅録したり、ライブを録音したたくさんのカセットテープを聞き直したりしながら丹念にMTRで?いで制作したもので、上の方にあるように日本カセットテープレコーヂングから発売されたものです。その後ジャケットを作り直してCD-Rでも売っていましたが、今回元のカセットテープから最高の音でリマスター化されたことは、本当に嬉しいことでした。SIDE-Cで聞くことができます。

エムレコードさんは海外向けに作っているので、解説など英語文が載っています。歌詞も英訳されています。歌詞担当のわたしとしては、それもまた新鮮でした。何度か「どうゆう意味なのか?」と質問を受け、改めて30年前の自分の詞を考えた。実は今も変わらない。30年前と同じく「ゼリーみたいな断層を歩いている」し、「島で鸚鵡とくらしながら記憶をなくしてしまいたい」と思っているのだ。

タイトルは1st.アルバムを出してくれたレーベルFLOORと、ロック魂を触発されつづけたエリック・サティ氏に敬意を払ってのものです。

フルカラー
表、裏共に1st.アルバムを踏襲して新たに銅版画で飾り文字等を制作しました。ピンクの色もそのままに!

是非、プレイヤーに針をおとして聞いてくださいね!

エムレコードさんの紹介文から**********
ポストパンク時代に現れた、日本が世界に誇る(べきだった)フィメール・バンド、サボテンの名演傑作選!採算度外視、ヴァイナル・オンリーLP2枚組で気合いリリース!!
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Saboten サボテン
Title : Floor et Satie フロアとサティー
Price : ¥2800(税抜) Overseas: $24.99
Media : 2LP only <2LP>
Saboten Floor et Satie + Double 12" LP set, quality pressing
+ Printed inner sleeve four sides/many scarce photos
+ Newly remastered
+ Liner notes written by Satomi Matsumoto and Izumi Miyakawa of Saboten and Shunji Tsutaki of Totsuzen Danball
+ English/Japanese text











 

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